【初心者必見】ロードバイクのケイデンスを上げる方法を3ステップで紹介!

【初心者必見】ロードバイクのケイデンスを上げる方法を3ステップで紹介!

  • ロードバイクでケイデンスは大事なの
  • よく聞くケイデンスってどんなものだろう
  • ロードバイクで理想のケイデンスを知りたい

上記のような悩みを解決できるような記事となっています!

この記事で紹介する『ロードバイクのケイデンスを上げる3ステップ』を実施すれば、今までなんとなく漕いでいたロードバイクもケイデンスを意識した一歩先の走りをすることができますよ!

なぜなら私もケイデンスを意識して漕ぐようになってから遠くの距離まで走れるようになったからです。

まずは「ロードバイクで重要視される『ケイデンス』とは」から見ていきましょう!

ロードバイクで重要視される『ケイデンス』とは

ケイデンスとは1分間あたりにペダルが何回転するかを表していて、単位はrpm(revolutions per minute)となります。

ロードバイクでケイデンスを理解すると、楽しみ方や自転車の漕ぎ方への理解度がグッと上がりますよ!

サイコンなどの機械でケイデンスを測って、より効率的にロードバイクを漕ぎましょう!

ロードバイクでケイデンスを意識する理由2つ

ロードバイクでケイデンスを意識をする理由を紹介します。

なぜロードバイクに乗っている人がケイデンスを意識しているのかがわかりますよ!

ロードバイクでケイデンスを意識する理由2つ

  1. ギアを適切に選べるようになる
  2. 意識することで走りが疲れにくい走り方を得れる

ギアを適切に選べるようになる

ケイデンスを意識するようになるとギアを適切に選べるようになりますよ!

なぜならケイデンスを意識することで傾斜に道の傾斜や自分自身の疲れ具合からギアを選ぶことができるからです。

例えば、自分がケイデンス85rpmぐらいを意識していた場合、坂に差し掛かるとケイデンスが低くなり足への負荷が大きくなるため、ケイデンス85rpmに合わせるようにギアを選べますね。

ケイデンスを基準にすることで足への負荷を減らせる最適なギアを選べるのです。

意識することで走りが疲れにくい走り方を得れる

ケイデンスを意識して適切なギアを選べると疲れにくい走りを手に入れられますよ!

なぜならケイデンスを意識してギアを選んで筋肉にかかる力と心臓にかかる負担のバランスを調整できるからです。

またロードバイクを始めたばかりのころは、重いギアを「踏む」ペダリングで筋肉に負荷をしがちですが、ケイデンスを意識することで疲れにくい「回す」ペダリングを手にすることができます。

軽いギアを回すことで足への負荷を減らすことができるので、ケイデンスを意識をしてみましょう!

ロードバイクの理想のケイデンスは90rpmと言われている

ロードバイクに乗り始めるとよく理想のケイデンスは90rpmと言われています。

なぜならケイデンス90rpm前後がロードバイクで走る場合、エネルギー効率が一番良いと言われているからなんですよ!

最初はケイデンスを上げることに慣れなくて疲れてしまう場合が多いと思いますが、慣れてくれば筋肉への負担を減らしてより遠くまで漕げますね!

負荷だけでなく、効率よく速度も出すことができるんですよ!速度については以下の記事で紹介していますので参考にしてください!

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初心者は無理にケイデンスを上げなくても良い

理想のケイデンスは90rpm前後と言われていますが、これは初心者にとってハードルの高いことになります。

ケイデンスを上げて漕ぐことに慣れていない場合、90rpmだと反対に疲れやすくなるからです。

ロードバイク始めたてのころは70~80rpmぐらいを意識して漕ぐことをオススメします。

ロードバイクのケイデンスを上げる3ステップ

ロードバイクでケイデンスを上げることで疲れにくく走ることができます。

ここではロードバイクでケイデンスを上げるためにするべきことを3ステップでまとめました!

走り始めて間もない方も以下のことを実践して、疲れにくい走りを手にいれましょう!

ロードバイクのケイデンスを上げる3ステップ

  1. まずはギアを下げてみる
  2. お尻が跳ねないように体幹を鍛える
  3. 高ケイデンスに慣れよう!

ステップ1:まずはギアを下げてみる

まずはギアを下げてみましょう!

ギアを下げると筋肉への負荷を低くできるためペダルを回しやすくなります。

私もロードバイクに乗り始める前の自転車では重いギアを選んでいましたが、ケイデンスを意識して軽いギアにしたことでより遠くまで漕げるようになりました。

ステップ2:お尻が跳ねないように体幹を鍛える

ケイデンスをあげようとするとお尻がポンポンと跳ねてしまう人が多くいます。

これは足の動きを支えるための体幹が十分に鍛えられていないからなんですよ!

それ以外でも踏むようにペダルを漕いでケイデンスをあげようとすると、上方向に力が帰ってきてお尻が跳ねる原因にもなります。

体幹をうまく鍛えて、ペダルを「回す」ように意識しましょう!コツは太ももの付け根に意識をすることで回しやすくなりますよ!

ステップ3:高ケイデンスに慣れよう!

高ケイデンスを維持をしようとすると始めは疲れてしまいますが、慣れると効率よくロードバイクを走らせることができます

一日の走りのうち一回、高いケイデンスで走ってみるのを繰り返すと高ケイデンスに慣れてきますよ!

最初のうちは高ケイデンスに慣れないで諦めてしまうかもしれませんが、少しずつケイデンスをあげることを取り入れていって慣れていきましょう!

ロードバイクのケイデンスが測定できるサイコン4選

ロードバイクのケイデンスを測るにはサイクルコンピューターがオススメですよ!

サイクルコンピューターにはケイデンスだけでなく、速度や消費カロリー、心拍数などロードバイクで走る上で役に立つ情報がひと目でわかるからです!

サイコンによってはGPS付きでルート確認を行えるものまであるんですよ!

ここではケイデンスが測定できるサイクルコンピューターをまとめました!それぞれの価格帯からオススメのものを選んだので、ぜひ参考にしてくださいね!

ロードバイクのケイデンスが測定できるサイコン4選

  1. スマホで計測・管理が行える:キャットアイ CC-PA500B  パドローネ スマート
  2. 1万円以内で探している方にオススメ!:キャットアイ PADRONE DIGITAL CC-PA400B
  3. 各国の衛星システムに対応している:BRYTON Rider 420C
  4. 高品質のサイコン:GARMIN Edge 530 各センサーセット

スマホで計測・管理が行える:キャットアイ CC-PA500B  パドローネ スマート

数多くのサイクルコンピューターを出しているキャットアイの商品です。

人気だったパドローネシリーズにスマートフォンと接続できる機能がついたもので利便性が大幅にアップしていますよ!

ケイデンスはもちろん、各速度や高度、心拍数とロードバイクで走る上で役に立つ情報を全て確認できるんです!

また、スマホに届いたメールや電話着信もサイコン上で表示してくれるんですよ!

1万円以内で探している方にオススメ!:キャットアイ PADRONE DIGITAL CC-PA400B

先ほど紹介したサイコンのスマホに繋げられないバージョンです。

しかし、心拍やケイデンスなど必要な機能は十分に揃っていますよ!

ワイヤレスなので設置も簡単であり、価格も半分程度なのでコスパは最強ですね!

各国の衛星システムに対応している:BRYTON Rider 420C

高性能で正確なパワーデータやGPS機能が欲しい人にオススメです!

GPS衛星以外にGlonass(ロシア)、BeiDou(中国)、Galileo(ヨーロッパ)、みちびき(日本)の衛星システムに対応していて正確な位置情報を提供してくれます。

また、アプリでルート設定を行って、サイコン上にルートを表示してくれるので知らない場所でも安心して走行することができます!


高品質のサイコン:GARMIN Edge 530 各センサーセット

GPS機能やルート機能はもちろん、日陰や厳しい日差しの中でも見やすい画面、各アプリに走行データの送信が可能など多機能でさらに質の高いサイコンであります。

カラー表示で見やすく、地図もスマホと確認するのと遜色ないので確認がとても楽になりますね!

本格的にロードバイクに乗りたい方にオススメしたいサイコンの一つです!

興味がない方でも一度こんなサイコンがあるんだーと確認してみるといいかもしれませんね。


【まとめ】ロードバイクのケイデンスを意識してより効率的に走ろう!

【まとめ】ロードバイクのケイデンスを意識してより効率的に走ろう!上記で紹介した『ロードバイクのケイデンスを上げる3ステップ』を実践すると、今後はケイデンスを意識した一歩先の走りをすることができますよ!

最後におさらいです!

ロードバイクでケイデンスを意識する理由2つ

  1. ギアを適切に選べるようになる
  2. 意識することで走りが疲れにくい走り方を得れる

ロードバイクのケイデンスを上げる3ステップ

  1. まずはギアを下げてみる
  2. お尻が跳ねないように体幹を鍛える
  3. 高ケイデンスに慣れよう!

ロードバイクのケイデンスが測定できるサイコン4選

  1. スマホで計測・管理が行える:キャットアイ CC-PA500B  パドローネ スマート
  2. 1万円以内で探している方にオススメ!:キャットアイ PADRONE DIGITAL CC-PA400B
  3. 各国の衛星システムに対応している:BRYTON Rider 420C
  4. 高品質のサイコン:GARMIN Edge 530 各センサーセット
【初心者必見】ロードバイクのケイデンスを上げる方法を3ステップで紹介!
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