特徴・場面で選ぶFINISH LINE(フィニッシュライン)のチェーンオイル5種類

  • FINISH LINE(フィニッシュライン)って何?
  • FINISH LINE(フィニッシュライン)のチェーンオイルってどんな種類があるの?
  • 初心者にオススメのチェーンオイルを知りたい!

以上のような悩みを解決できる記事となっています。

この記事で紹介する「FINISH LINE(フィニッシュライン)のチェーンオイル5種類」を見れば、今後のチェーンオイル選びの参考になりますよ!

まずは「チェーンオイルの定番!FINISH LINE(フィニッシュライン)とは」から見ていきましょう!

チェーンオイルの定番!FINISH LINE(フィニッシュライン)とは

FINISH LINE(フィニッシュライン)は自転車専用のチェーンオイルを提供しているケミカルブランドです。

自転車専用のチェーンオイルは他の潤滑油に比べて動きの激しいチェーンやギアにぴったりなんですよ!

またフィニッシュラインのチェーンオイルは世界のトップチームでも使われています。

とても有名なチェーンオイルなので、自転車屋さんで一度は見たことがある人も多いのではないでしょうか。

FINISH LINE(フィニッシュライン)のチェーンオイル5種類

FINISH LINE(フィニッシュライン)の代表的なチェーンオイル5種類を紹介します!

それぞれの商品で特徴がかなり違うので、自分にあったチェーンオイルを見つけましょう!

ここでは特徴の他にそのチェーンオイルがオススメの人やデメリットも書いてあります。

FINISH LINE(フィニッシュライン)のチェーンオイル5種類

  1. 赤いラベルが目印:ドライタイプ
  2. 水や泥に強い:ウェットタイプ
  3. 最高の潤滑性能:セラミックワックスタイプ
  4. 長距離に便利な:セラミックウェットタイプ
  5. 電動自転車用:e-バイク チェーンルブ

1:赤いラベルが目印:ドライタイプ

ドライタイプのチェーンオイル

FINISH LINE(フィニッシュライン)のドライタイプチェーンオイルは赤色のラベルのものです。

この赤のドライタイプのチェーンオイルは一番売れている商品で有名なんですよ!

ドライタイプのチェーンオイルはサラサラしていて汚れがつきにくいため、チェーンが黒くなることを防げます。

チェーンが汚れることを防げるので、服が汚れることも少ないんですね。

しかし、他のチェーンオイルに比べてチェーンオイルが落ちやすく雨などに弱いので、200kmぐらいを目安に注油する必要があります。

メリット汚れにくい・万能
デメリット雨に弱い・若干落ちやすい
向いている人ロードバイク初心者・通勤で自転車を使っている人
こんな場面に最適通勤・ゆるポタ・距離の短いラン(街乗りなど)

2:水や泥に強い:ウェットタイプ

2:水や泥に強い:ウェットタイプ

FINISH LINE(フィニッシュライン)はウェットタイプチェーンオイルは緑色のラベルです。

赤色のチェーンオイルに引けを取らないほど人気の商品なんですよ!

このウェットタイプのチェーンオイルはホコリ・泥や雨に強く、チェーンオイルが落ちにくいんですね。

先ほどの赤色のドライタイプチェーンオイルがサラサラしていたのに対して、こちらはかなり粘度が高くドロッとしています。

粘度が高いため、チェーンが汚れやすくなってしまいますね。

メリットオイルが落ちにくい・防腐力/潤滑性が長持ち
デメリットチェーンが汚れやすくなる(黒くなる)
向いている人ロードバイク中級者/初心者・注油がめんどくさい人
こんな場面に最適ロングラン・雨の日に乗る

3:最高の潤滑性能:セラミックワックスタイプ

フィニッシュラインのセラミックワックスチェーンオイル

FINISH LINE(フィニッシュライン)のセラミックワックスタイプのチェーンオイルは次に紹介するセラミックウェットタイプと同じ色なので注意してくださいね!

このセラミックワックスタイプは最もチェーンが汚れにくく、極小セラミックで潤滑性能を最大限高められています。

ドライタイプの赤色よりもサラサラしているんですよ。

しかし、雨などの水分には非常に弱く、さらに100km少しで注油する必要があります。

メリット最高の潤滑性能・汚れにくい
デメリットオイルが落ちやすい・水分に弱い
向いている人ロードバイク上級者/中級者・こまめな注油ができる人
こんな場面に最適レース・大会

4:長距離に便利な:セラミックウェットタイプ

フィニッシュラインのセラミックウェットチェーンオイル

 

FINISH LINE(フィニッシュライン)のセラミックウェットタイプのチェーンオイルは緑色のチェーンオイルの上位互換といえる商品です。

持続性や防腐性はウェットタイプのチェーンオイルと変わらずに、極小セラミックを配合して潤滑性能が高められています。

このおかげで長距離のレースなどでも心配せずに走れるんですね。

しかし、ウェットタイプのチェーンオイルと同じように汚れやすいです。

メリットオイルが落ちにくい・潤滑性能が高い
デメリット汚れやすい
向いている人ロードバイク上級者/中級者・注油がめんどくさい人
こんな場面に最適距離の長いレース・大会・ロングラン

5:電動自転車用:e-バイク チェーンルブ

FINISH LINEのe-バイクチェーンオイル

このFINISH LINE(フィニッシュライン)のe-バイクチェーンルブは最近流行り始めている電動自転車に向きのチェーンオイルですね!

電動自転車はモーターで高トルク・高出力をチェーンに伝えるのでそれに適したチェーンオイルが必要です。

このe-バイクチェーンルブはドライタイプで汚れがつきにくく、錆や腐食などの影響を防いでチェーンを長持ちさせてくれます。

メリット電動自転車に使いやすい
デメリット雨などに弱い
向いている人電動自転車を使っている人
こんな場面に最適電動自転車で走る時

初心者はFINISH LINE(フィニッシュライン)のドライチェーンオイルがオススメ!

初心者は赤いラベルのドライチェーンオイルがオススメですよ!

汚れにくくサラサラしているため使いやすく、ロードバイク初心者は距離をそんなに走らないからです。

安く、使いやすいので最初のチェーンオイルとして選べれているんですね。

また他のチェーンオイルも見たい方はこちらの記事もオススメです!

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【注油を簡単に!】FINISH LINEのノードリップチェーンルーバー

FINISH LINEにノードリップチェーンルーバーという商品があります。

これのおかげで一コマずつチェーンオイル差すことがなくなり、簡単に注油を行えるんですよ!

使い方としては、このノードリップチェーンルーバーに購入したチェーンオイルを入れ、パッドをチェーンに当ててクランクを数回逆回転すればいいだけなんです!

簡単に注油を行えるので、チェーンオイルとセットに買うのもオススメですね。

FINISH LINE(フィニッシュライン)のチェーンオイルで快適な走りを実現しよう!

以上で紹介した「FINISH LINE(フィニッシュライン)のチェーンオイル5種類」を参考にすれば、今後は迷わずにチェーンオイルを選べますよ!

フィニッシュライン以外のチェーンオイルもオススメですので、チェーンオイルを探している方は以下の記事も参考にしてくださいね!

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最後におさらいです!

FINISH LINE(フィニッシュライン)のチェーンオイル5種類

  1. 赤いラベルが目印:ドライタイプ
  2. 水や泥に強い:ウェットタイプ
  3. 最高の潤滑性能:セラミックワックスタイプ
  4. 長距離に便利な:セラミックウェットタイプ
  5. 電動自転車用:e-バイク チェーンルブ
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